JR赤羽駅とJR日暮里駅に出店
フェルツ エキュート赤羽店
パンのルビアン、洋菓子のアンテノール、ヴィタメール、最近では伊勢丹新宿店で人気のノワ・ドゥ・ブールなどを経営する株式会社エーデルワイスのエキナカのベーカリー、Felts(フェルツ)が2011年7月、JR赤羽駅と日暮里駅にオープンしました。日暮里駅の店舗はもともと同社が経営する「東京バックハウス」でしたが、昨夏よりエキナカの業態をFelts(フェルツ)に統一、新しいスタートとなりました。
窓際には食べ切りサイズのスイーツ系のパンが並ぶ
小麦粉、水、酵母、技術、塩
フェルツとはフランス語の5つの単語、Farine(小麦粉)、Eau(水)、Levure(酵母)、Technique(技術)、Sel(塩)の頭文字をとってつなげた造語で、これらすべてはパンに必要なもの。素材を生かしたものづくりに対する職人の想いを表した店名なのだそうです。
エキナカのベーカリーのパンも、ここ数年、おいしさの水準が上がってきているように思います。ガイドが考える味の水準の目安は、パンの伝統ある国本来のシンプルな「パン」すなわち、職人技が試される小麦粉と水と酵母と塩だけのパンにあります。そうしたパンがおいしければ、他の菓子パンもお惣菜パンも期待できるということです。
カンパーニュ(357円)、発酵バターのクロワッサン(189円)